そんな問題を解決するために私が1年で電験3種を合格できた勉強計画を教えます。
- 電験の効率的な勉強方法
- 電験の勉強計画の立て方
それでは、順に説明していきます。
この記事の目次
電験の勉強方法
電験を1年で取得した私の勉強方法を紹介します。この計画で勉強を進めることでみなさんも1年で電験3種を取得することが可能です。
一日一問は問題を解こう
どんなに忙しい日でも問題は一問は解いてください。人間は止まらない限りは続けるのはそれほど難しいことではありません。
コツは、最低1問最大でも1時間という具合に、最低と最高の目標のどちらも設定することです。
なぜ、最大も設定するのかというと限界を決めていないと、「今日は時間があるからいつもより多めにやろう!」と意気込んで、ついついやり過ぎてしまいます。
やる最小の時間を決めている人は多いかもしれませんが、勉強時間の限界を決めている人は意外と少ないと思いますので、継続して勉強するためにもぜひ勉強時間の最大も設定しておいてください。
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問題で躓いた箇所や、要点をノートにまとめる
問題を解いていて躓くこともあるでしょう。そんなときには、解法や式をノートにまとめてください。
おすすめのノートはA6サイズです。
A6サイズのノートにまとめることで持ち運びもしやすく、ちょっとした隙間時間に見返すために開きやすいのでおすすめです。
要点ノートを見返す
要点や式をまとめた要点ノートを隙間時間に見返しましょう。
要点ノートを見返すといい隙間時間は次のような時です。
- 寝る前の15分
- テレビのCMの時間
- まとまって勉強やるほどではないけどちょっと暇な時
- 歯ブラシをしている時
- トイレをしている時
寝る前に見返すのは特におすすめです。理由は寝てる間に頭が整理され、特に寝る前に得た知識は頭に残りやすいからです。
私は、仕事で忙しい中で歯ブラシをしながらノートを見たりもしていました。何回もノートを見返しているうちに最初はわからなかった場所も徐々に理解できるようになります。
時間がない時は科目を絞るのも選択肢の一つ
電験は今は年に2回受験できます。なので、時間が足りないと感じたら科目を絞って勉強するのもありです。
私は勉強を開始してから試験まで1カ月しかありませんでしたので、2科目に絞って勉強しました。その結果、集中的に勉強した科目を無事に取得することができました。
時には捨てる教科を選ぶ思い切りも大事です。
電験の勉強計画
私が実際に電験3種に合格した時の勉強計画を教えます。
平日と休日に分けて説明しますので、電験をこれから勉強しようと思う方は参考にしてください。
平日の勉強方法
平日は仕事を夜遅くまでしていましたので、ほとんど勉強できませんでしたが、昼休みや夜寝る前にノートを見返したりしていました。
- 昼休みに過去問を1~2問解く
- 歯ブラシをしながら要点ノートを見返す
- 寝る前15分に要点ノートを見返す
休日の勉強方法
休日はまとまった時間を取れますので、平日にやってわからなかった箇所も問題を要点ノートにまとめたり、過去問を多めに解いたりしていました。
- 平日のわからなかった箇所をまとめる(1時間)
- 過去問を多めに解く(1時間)
- 要点ノートを見返す(15分)
さいごに
電験は取得しておくと、転職や給料の面で何かと有利になります。合格するにはただ闇雲に勉強するのではなく計画を立てて効率的にやりましょう。
みなさんの合格をお祈りしております!