この記事の目次
技能試験のレンタル練習セットを使うメリット
結論!電気工事士技能試験のレンタル練習セットめっちゃいいです。
実際に届いたレンタルセットは次のように練習で必要な部材がきれいに入っていました。

技能試験レンタル練習セットのメリットは、次の通りです。
- 費用が購入で揃えるより安い
- 全候補問題に対応した部材がまとめられている
- 練習が終わった部材を無料で返却できる
それぞれのメリットについてこれから詳しく述べて行きます。筆者が使用したレンタル練習セットは以下のサイトより購入できます。

費用が購入で揃えるより安い
レンタルで練習セットをそろえる大きなメリットの一つが、練習セットを購入するよりも安いことです。
購入とレンタルでは、次の表に示すように、価格がだいぶ異なります。
第2種電気工事士 | 第1種電気工事士 | |
---|---|---|
購入 | 約1万6千円 | 約3万円 |
レンタル | 約1万円 | 約1万6千円 |
全候補問題に対応した部材がまとめて送られてくる
第2種電気工事士技能試験であれば、全13問の候補問題があり各問題で必要な部材が異なります。
その部材を一から揃えようと思ったら大変な労力です。
レンタルセットであれば、全候補問題に対応した部材と電線がまとめて入っているため一度に必要な部材をそろえることができます。
練習が終わった部材を無料で返却できる
電気工事士の技能試験の練習をすべてやれば、電線、スイッチ、端子台といったかなりの量のゴミがでます。
しかも、分別して捨てたりと結構面倒です。
しかし、レンタル練習セットは練習し終わったらそのまま送られてきた段ボールにゴミを丸ごと入れて捨てるだけ!
「ノンストレスで片付け完了!!」
でも、購入したら、もし試験に落ちてもう一度練習するときに部材を再利用できるんじゃないの?と思うかもしれませんが、実際、候補問題を1周解いてしまえば解き方をある程度理解できますので2周やる必要はないです。
解き方や施工方法を理解できたら、参考書の写真を見てイメージトレーニングすれば、2回目の試験も問題ないです。
そのため、練習が終わったらすぐに処分できるレンタル練習セットはとても助かります。
技能試験のレンタル練習セットを使うデメリット
あえてデメリットを上げるとすれば、練習が終わったら返却しなければならないことでしょう。
どうしても、部材を手元に残しておきたい人にとってはデメリットとなります。
おすすめのレンタル練習セット
筆者自身も電気工事士技能試験の練習にはレンタル練習セットを利用し、試験に合格することができました。
筆者の場合は、電気工事未経験でしたが、はじめから第1種電気工事士の練習セットをレンタルしました。
第1種を練習したら自然と第2種電気工事士の技能も身につきますのでチャレンジしてみてもいいかもしれませんよ!
実際に、筆者がレンタルした技能試験レンタルセットは以下のサイトより購入できます。

さいごに
電気工事士試験に受かるために、技能試験は最後の難関です。
しかし、電気工事士試験を受ける人は大抵経験がないか、あってもほとんど無いに等しい人が多いと思います。
そんな方は、この記事でおすすめした技能試験レンタルセットで練習することをおすすめします。
第2種電気工事士の技能試験で必要な工具も次の記事にまとめていますので、参考にしてください。
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