内容が充実した参考書を買って効率的に勉強したいのでおすすめの参考書を教えてください。
この記事に書いている参考書を用いることでより、効率的に勉強ができ合格への近道となることを約束します。エネルギー管理士での知識は発電所や工場では、多々使える場面がありますので、一度勉強してみてはいかがでしょうか。
この記事の目次
参考書選びのコツ
参考書を選ぶにはいくつかコツがあり、ポイントを押さえて参考書を選ぶ必要があります。
誤った参考書を選ぶと勉強しても身になりづらいため、それだけ時間を浪費してしましますので、ポイントを知り良質な参考書を選びましょう。
それでは、参考書選びのコツを過去問編と教科書編で分けて説明していきます。
過去問編
まずは、エネルギー管理士熱分野の過去問を選ぶ際のポイントになります。このポイントを押さえた過去問で勉強するとより自分の力になりやすいです。
10年分の問題が載っていても、コンパクト
問題数は多く解くほど傾向をつかみやすくなり、応用力がつくため、少なくとも5年分できれば10年分載っている過去問が望ましいです。
しかし、問題数は多いけど分厚く持ち運びがしづらいと、カフェなどで勉強する際に持っていきづらくなってしまいます。
図が多く、字も大きい
問題の解説に図が多い方が、視覚的にも理解できるためより効率的に勉強ができます。
文章だけだとわかりづらい内容も図で一緒に説明されると案外すんなり理解できるのです。
さらに、文字も大きい方が、目がチカチカしないし、空いているスペースにメモをしやすいなどメリットが大きいので、これも重要なポイントです。
問題文のあとにすぐに解答が載っている
写真のように問題文のあとにすぐに解答が載っているため、すぐに確認できるのが使い勝手が良かったです。
解答と問題がバラバラの場合だとページをめくるのが手間になったりすることもないです。
白黒印刷になっている
これは好みによりますが、私は白黒印刷か多くても2色で印刷されている参考書がおすすめです。
理由は、2つあります。
1つ目は、白黒であれば意識が分散せず、高い集中力を維持できます。
2つ目は、カラーであれば目が散乱してしまうため、重要な箇所がどこかわかりづらいことがありますが、白黒であれば自分で重要な箇所をマーカー引けるため重要箇所が一目瞭然だからです。
教科書編
教科書は過去問を解いていてわからないところなどを調べる時に使います。過去問とセットで使うと効果的です。
教科書を選ぶのにもポイントがありますので、ポイントを説明していきます。
色が多過ぎず見やすい
写真の教科書のように色が2色以内と少ないものがおすすめです。
これは過去問でも言いましたが、色が少ない方が集中力を維持でき、大事な箇所がわかりやすいなどメリットが大きいからです。
電子書籍版であれば、かさばらずに持ち運びできる
教科書は電子書籍版であれば、かさばらずに持ち運びできるためおすすめです。
図書館などへ勉強しに行く際に、過去問と教科書をどちらもかばんに入れて持ち運ぶのは重いし、かさばるし大変ですので、教科書だけでも電子書籍であれば楽です。
ただし、タブレット端末が無いと見づらいので、タブレットが無い方は購入するか、紙の教科書がいいでしょう。
教科書は試験当日の強い味方
おすすめのポイントとは少し違いますが、教科書は試験当日の休み時間に範囲の箇所をざっと見返すだけでもだいぶ違います。
特にエネルギー管理士試験は暗記していると解ける問題も多いため、暗記箇所を直前に見て問題も暗記が必要な箇所から解いていくという方法が有効な戦術です。
私はこの方法で20点くらい稼いだ課目もありました。
おすすめの参考書
これまで説明してきたポイントを網羅した参考書を紹介します。
【過去問編】エネルギー管理士熱分野模範解答集
【教科書編】工学教科書 エネルギー管理士 熱分野 出るとこだけ!
さいごに
はじめは専門用語が多くて挫折しそうになりますが、進めていくと案外同じような問題が多いため要領をつかめるようになります。エネルギー管理士の知識があると仕事にも役立つ時が多々ありますので、勉強することをおすすめします。